なんかもうつかれる

彼が、ハムスターの首根っこをつかんで、じたばたさせて大喜び。かわいそうだ。ハムスターは何も悪いことしていないのに、かわいそうだ。彼は大喜びしている。何がやりたいのかわからない。わかるけれど、わかりたくない。かわいそう。ハムちゃんは私のハムスターなのに、勝手になつかされて、えさをもらって、仲良しして、おかしい。私のハムスターなのに。彼になついている。彼もかわいがっている。ハムちゃんもなついている。腹立たしい。嫉妬してしまう。でも、彼は洗濯とハムスターの世話だけはする。世話といっても、ご飯をあげるだけだけど。それだけはする。洋服は大切だから、洗濯はするのだ。腹が減ったなあ。洋服は大切で宝物だから、洗濯だけはするのだ。自分勝手だなあ。私の分も選択してほしいけれど、それはいえない。どうせやってくれないから。自分でする。一人暮らし×2って感じだ。お互いに干渉しない。いや、彼から私には干渉してくるけれど、私から彼へは干渉してはならないって感じ。べつにしたくありませんけれど。ふんだ。うざい。最近はお互いに、倦怠期のような感じの言い草になっているなあ。熱い思いとかはなくなってきてしまった。どうしたらいいのだろう。